NO.1ブレーキパッドG-1の特徴 ハイクオリティー&ロープライスのG-1はストリートの使用(峠、ドリフト、ストリートゼロヨン)から、ミニサーキット走行会まで使用できることを中心に開発されました。
コントロール性能 一番の特徴は、ブレーキング時のコントロール性能の幅を他社製品の2倍近くもたせてあります。これはレース用のパッドによくみる味付けですが、ブレーキング時の踏力で制御力をコントロールすることにより、マシンを自由自在に振りまわせます。最近のメーカー新型車量、S15や100系チェーサーなどに見られるABSは、ロック率が非常に高く、ただ制動力だけ高めたパッド(特に、メタル系)では、中速域(約120km/h)からブレーキングをすると、タイヤがロック気味になり、マシンを早く走らせることができません。(マシンはコーナー手前でブレーキングをし、アクセルを早く開けて走らせるものです。)
耐フェード性 G-1ブレーキパッドは、ローター適正温度域を40℃から450℃に設定いたしました。一般のお客様から、よく「耐フェード性の上限は何度?」と質問を受けます。当社も過去に、700℃以上のパッドを製造販売しておりましたが、ストリート使用において、下の温度を120度以上にしないと、ローターは減るはパッドの減りは早いなど、あまり一般的ではありません。そこで、ストリート使用を考え、下の温度域を40℃と設定して、パッドをミクスチャーしております。また、上限を約450℃に設定すれば、一般的なミニサーキット&ドリフト走行会には十分です。
耐摩擦性 G-1ブレーキパッドは、ノンアスベストパッドです。 パッドの磨剤の樹脂量を10%以下、成形時の圧力は、フロントで約12から13トンで、プレスされています。これらによりパッドの減りは非常に少なくライフサイクルが高まりました。また、パッドの鳴きは他社製品にみられるゴリゴリ感がなく、ブレーキング時の高い鳴きもほとんどないようにつくられております。ストリートパッドでは重要なファクターです。
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